えぶきち学園

いい大人がいい大人とは思えないことをいう

恋愛マスター直伝 後輩を誘う方法

私が尊敬してやまない会社の人間がいる。ここでは仮に吾郎と呼ばせてもらう。
吾郎の何を尊敬しているかというと、恋愛に対するアグレッシブさである。今日はそんな恋愛マスター吾郎の秘密のテクニックを紹介して、恋に迷う子羊をこのブログに集客しようと思う。羊の方はスクロールしづらいとは思いますが、前足で上手に最後まで読んでいってくださいね。

 

さて、事前情報として吾郎のことを少しお勉強しておこう。吾郎は30そこそこの男性社員でIT関連企業で働いている。(本人には3秒でバレる自信があるが)特定を防ぐためそれ以上の情報は我慢していただきたい。ん、血液型は多分O型。

ここまでは特に尊敬に値することも、必要もない。彼の本領は業務後に発揮される。これから彼のテクニックを少しずつ紹介していきたいと思う。

 

複数人で飲みに行くと誘え

 

23くらいの新卒からしたら、30過ぎの先輩社員なんておっさんである。じじい。

できることなら関わりたくないと思っているだろうし、飲み会なんて誘われれば死刑宣告と等しい。

それだけ若い後輩を誘うのはハードルが高いのである。

 

そこで吾郎のテクニックの登場である。誰々と飲みに行くから来ないかと誘う。誘われた方はまさか二人きりだと思わないのでハードルはグンと下がる。らしい。

もうお気づきと思うが、誘いに乗ってきたらこちらのものである。仕事抜けれないらしいとか、会議長引いてるみたいとか適当なことを言っておけば良い。

これだけでもう二人で飲みに行った仲という既成事実が出来上がる。あとはその実績を元に再び誘ったりすればいい。

 

気をつけなければいけないのは、誘った相手が来るはずと思っていた相手に後日、なんで来なかったのかと確認してしまうことである。なんでも何も、誘われていないのだから行くはずもないのだが、後輩からしたらその人がいるといないでその会自体が天国か地獄に分かれるので仕方ない。

 

こうやって裏を取る動きをされたらもうお手上げということでその後輩を諦めよう。心配することはない、自分が年を取れば取るだけ狙いの対象は増えるというもの。次のターゲットをまた見つければいい。らしい。

 

年を取れば取るだけハードル自体があがっていくと思うのだけれど。