ちゃんと食べたグルメレビュー『つけそば専門 一本勝負』
ラーメン店が複数集合する施設というものが出来て久しい。ラーメン博物館とかラーメン国技館とか道場だとか、ラーメンテーマパークとか言うんだろうか、そんな店が全国各地に雨後の竹の子のように出来ている。
たまたま東京は立川に用事があり、ちんちんぶらぶら歩いていると、おそらくラーメンテーマパークと思しき場所にたどり着いた。ラーメンテーマパークなんだろうけど、その佇まいは同時にラーメン店4つと契約しちゃったけど、広いからまぁ、いいよね、みたいな。ラーメン屋がなかったら、おそらく毎週末違う人達がフリーマーケットとかやってそうな場所。
「らーめんたま館」
たま館という提灯のなんとも言えなさってなんなのだろう。外の喫煙所に数人いるんだけどそのうちの一人が今回いった店の店長と思しき男性なのがまた、切ない気持ちになる。
つけそば専門 一本勝負
店名が非常に分かりづらい看板。一本勝負っていうお墨付きみたいに見える。
ちなみにオープンしたてで食べログもぐるなびもまだページが出来ていなかったので、リンクはつけていない。
オープニングスタッフ募集というページが見つかったが、オープニングスタッフという若さの限りを尽くした響きが悔しくてそっちの紹介もやめた。
本題に移る。
時刻は2時過ぎ、ランチタイムを超えて客はまばらだった。他の店も同様かと思いきや、いわゆる二郎系?マシマシの店は待ちの列が出来てた。
初めて入るラーメン屋で冒険することはオススメしない。特に量。無料だとついつい欲張って大盛、特盛とかにしがちであるが、僕のわたしの胃袋はそんなにガバガバではない。
今回は値段も違ったのもあるし、一番オーソドックスなつけそば並にした。
圧倒的写真技術の不足により伝わりづらいかもしれないが、これがつけそばで、左がつけ汁右が麺である。つけ汁は茶色い。
感想としては様々あった気がするのだが、スープがしょっぱいに凝縮されている。
私の拙い語彙力ではそれ以外に出てこないのが申し訳ないが、しょっぱいのは間違いない。いろんな味を試行錯誤したけど、結局めんたい味に落ち着くよねといううまい棒みたいな感じ。
金額は650円か750円のどっちかだと思う。今考えるとその金額の差のインパクトはありすぎるんだけど、全体的にあんまり記憶に残っていない。そういうラーメン。
私にグルメ記事は向いてないな。。。。
自分の記憶力のなさのせいで☆50です。