今さら聞けない言葉の意味vol.10「逆チョコ」
やってまいりました。あなたの知りたいがここにある、言葉の意味シリーズ記念すべき10回目は逆チョコです。
ありゃりゃ、これはイージーですね。 というか、またバレンタインに続き時事ネタか。この男、骨まで腐ってやがるな。 違うんです。
このお題はなんと、友人から貰ったものなんですね。 「そういやバレンタインネタで更新してたけど、逆チョコってのも良くわかんないから頼むわ」 「任せといて、余裕でわかりやすい解説書くから」 とまあ、こんなやり取りがあったんですね。 逆チョコわかんないのはやべーだろと思うんですが、そこは私もプロなので私情を抑えて解説していきます。
まず、簡単な部分から見ていきましょう。 逆なんですね。 何が逆かというところが重要になってくるでしょう。 世の中には逆がつく言葉はたくさんありますね、例えば逆流性食道炎、逆転裁判、あとは最近流行りの逆求人。 他にも色々とありますが、有名どころだとここらへんでしょうか。
さて、もうおわかりですね。 ふかし芋です。
頑固なやつもふかしてしまえばただの芋、という格言が古来より伝わっていますが、まさにそこです。
ちょっと待った! チョコってあの甘くて黒くて板みたいなやつですよね? 食べ物と食べ物を組み合わせた単語なんておかしいのでは? おかしくありません。 何故なら、食べ物ではないからです。 ここでは事象の一つになります。
チョコ、この単語からお菓子を想像した貴方は相当な食いしん坊かと思われます。
これは事象ですからね。 私がいくつか書いた記事にドン君がでてきたのは記憶に新しいでしょう。 ローキックの達人です。 彼も事象に近い一例となりますね。
もう少しわかりやすく伝えると、私が日頃からドドンパと呟き、これ見よがしにヌンチャクをベランダに干しているのはご存知かと思います。
つまりですね、チョコとは「ファミチキを買うときの掛け声」のことなんです。 もうご理解頂けたように、逆チョコとはふかし芋を片手に持ちながらファミチキを買う行為のことです。
これからの季節、益々冷え込んできますから、カイロ代わりのふかし芋はかかせないことでしょう。 この記事がそんな皆様のお役にたてれば幸いです。