今さら聞けない言葉の意味vol.11「恵方巻」
はーい!やってきました言葉の意味。 更新をしないやつは屑だと罵倒され続けはや三年。 その重い腰をあげ、恵方巻の意味を解説したいと思います。
さて、恵方巻と聞いて皆様は何を思い浮かべるでしょうか?
そうですね、テンガロンハットです。 ただそれは半分当たりで、もう半分は間違いです。 何故ならテンガロンハットは逆さにしてスイカを置くには適した形状ですが、そこからの発展がないからです。
発展、発展とお前は発展場かという声も聞こえてきますが、それは違います。
丸のままのスイカを食べるにあたり、置場所だけあっても仕方がないんですね。 例えると、豚汁だと思ってテンションがあがっていたら、実はワカメスープということに気がついた時のような感じです。
ここまでくると流石にお気付きかと思いますが、恵方巻とはバトンの一種なんですね。
テンガロンハットに大きめのスイカをいれて次の人に渡す。 その際に小脇に抱えたことから、ラグビーの起源とも言われています。 少し話がそれましたが、恵方巻は幸せの運びやと呼ばれているスイカを次から次へと渡す幸せのバトンリレーなんですね。
それが節分と同日にあるイベントです。
ちなみにここまできたら節分についても少し話したいと思います。
なんで、豆を投げるの?何が福なの、なんで、鬼は外なの?という疑問は沸いているでしょうからね。
豆を投げるのは、ピッチング練習になりまして、野球ボールが買えない子供がボールの変わりに投げた事に起因します。
鬼というのはボールも買ってあげずに、豆をつまみに酒ばかり飲んでいた子供の両親ですね。
福は福士くんですね。 鬼は虐待で捕まって外につれていかれる感じです。
こういった節分のダークサイドを語るのは心苦しいものがあります。
ただこれが一種の真実であり、節子しっかりしなさい、分け目がなくなっておにぎりの海苔みたいになってるよ、略して節分の本当の姿なのです。